名古屋市は「世界中の人が行き交う交流都市・名古屋へ」を基本理念として、新たに観光・MICE戦略を策定、発表しました。

http://www.city.nagoya.jp/kankobunkakoryu/page/0000116092.html

これは訪日外国人旅行者が急増し、観光及びMICEを取り巻く環境が大きく変化していることを踏まえ、名古屋市の交流人口の拡大や都市の活性化を推進していくための観光及びMICE施策の方向性を示すものです。おおむね10年先を見据えた2019（平成31）年度から2023（平成35）年度までの5年間を計画期間としています。

中部エリアにおけるコングレグループの活動は会議運営にとどまらず、名古屋国際会議場や名古屋市国際展示場（ポートメッセなごや）など大型MICE施設の指定管理者のほか、名古屋水族館などの文化観光施設の運営を行っています。また、今年4月末に名古屋で開催される日本最大規模のコンベンション「第30回日本医学会総会2019中部」の準備を進めているところです。
今回の観光戦略策定にあたっては、一般社団法人MICE総研の西本恵子主任研究員が委員として関わりました。

コングレグループはMICE分野での豊富な実績と知見をもとに、今後も引き続き名古屋・中部エリアの発展に貢献いたします。

「第30回日本医学会総会2019中部」のメイン会場となる名古屋国際会議場